京都に行ったら着物を着て街を散策したいですよね。
やはり、京都に来たら一度は着てみたいなと思うのではないでしょうか。
今では京都に行ったら着物をレンタルするというのが定番になっています。また、Instagramにアップするのも楽しいので、Instagram目当てでレンタルするという人も多いのではないでしょうか。
ですが、そんな楽しい着物レンタルも注意点を守らなければ、せっかくの楽しみが半減してしまいます。
では、着物をレンタルする際にどんなことに注意すれば良いかを紹介したいと思います。
実は京都は階段が多いので、初心者は注意が必要です。
着物はただでさえ歩きにくいので、足場を気にしながら歩かないとうっかりつまずいて転んでしまうということになりかねません。
また、履き慣れていない草履で歩くのでバランスが取りにくく、余計に転びやすくなります。
特に神社などは階段が多いので、注意して歩くようにしましょう。
また、慣れない着物を着て疲れやすくなっているので、歩く時はゆっくりと歩きましょう。
暑い季節に京都に行くこともありますよね。
京都はとても蒸し暑いので、もし夏に行くなら暑さ対策をしなければいけません。
暑さ対策グッズとしておすすめなのは、タオルハンカチ、うちわ、扇子、日傘などです。
暑くなってバテてしまわないように、水分補給をしながらゆっくりと歩くようにしましょう。
もし、暑くて疲れてしまったら、途中で休憩しながらゆっくりと歩くことで疲れにくくなります。
レンタルする時は気候などに十分気をつけるようにしましょう。
着物を選ぶ時に忘れやすいのが草履です。
着物は注目するのですが、草履は疎かになりがちです。
普段草履を履いている人はまずいないので、どうしても歩きにくいですね。そのため、たくさん歩いてしまうと疲れてしまうので、自分に合った草履を選ぶことが大切です。
草履選びで大切なのは、鼻緒の長さが自分に合っているかです。
足の甲が高いと鼻緒がきつくなってしまいがちです。
足の甲に合うものを選ぶことが疲れにくいコツです。
私も実際に京都で着物レンタルをしたことがあるのですが、着物で歩くというのは想像以上に疲れました。
浴衣なら何度も着たことがあったので、同じような感じかと思ったら、着物の方が重たくて歩きにくかったです。
また、草履も思ったよりも凄く疲れるので、歩いてもすぐに疲れてしまい、長く歩くことが出来ませんでした。
私の場合は二時間でかなり疲れてしまったので、これでは長く歩くことが不可能だと思いました。
また、帯が締まっているので何か食べるとお腹がきつくなります。
着物を着ている時は、お腹いっぱいに食べたり飲んだりするのは危険です。
また、階段は想像以上に歩き辛く、長い階段が続くとバランスを崩しそうになりますし、疲れてしまうので注意が必要です。
上る時も怖いのですが、下る時は更に危険です。
歩くのに自信が無かったり疲れている時は、長い階段がある所は避けた方が良いと思います。
着物を普段着ない人は思ったよりも歩き辛いので、最初は階段や坂が無い道を選んで歩くことが大切です。
私の場合は暑い時期なので、余計に体力を奪われて大変でした。
着物を着る時は、気候や体調、場所に気を配りましょう。